2024年度前期学校生活の様子 | ジッダ日本人学校

5月３日（金）　こいのぼり集会

端午の節句に合わせて、こいのぼり集会を行いました。児童会で考えた「にゃんにゃんジェスチャーゲーム」は、参加者全員で楽しむことができました。みんなであげたこいのぼりは、ちょうどさわやかな風が吹いて、ジッダの青空を大きく優雅に泳いでいました。

第１回目の授業参観が行われました。普段からがんばっている子ども達も、今日はさらにはりきって授業に臨んでいました。５年生は、音楽ではオーケストラの配置について学びました。２年生は、こどもの日にちなんだ兜人形をみんなで楽しく作りました。

５年生になって、家庭科の授業が始まりました。今日は初めての調理実習で、お茶いれをしました。５人分を入れるのに分量や濃さをバランスよくいれる工夫をしました。「心の込もったお茶」を目標に先生方と一緒に美味しくお茶を飲むことができました。

今年度は、全員が委員会活動に取り組みます。自分がリーダーになって周りの人に声をかけたり、逆に周りをサポートしたりする経験を通して、協働して活動することを学びます。今回は、保健委員長が歯磨き活動の声かけを率先して行いました。

最初の避難訓練は、「不審者対応」についてです。万が一起きたら、を想定して安全に素早く行動することができました。全員が全ての避難経路の確認をしました。避難行動の一つ一つに意味があることに気づき、率先して取り組むことができました。

今日から令和６年度ジッダ日本人学校がスタートしました。始業式では、児童の元気ハツラツな校歌を聞くことができました。「伸ばそう希望を　世界の果てに」という歌詞にあるように、みんなの活躍がさらに世界に広がっていくことを期待しています。